もし、自分に子供ができたら、絶対してあげたいことのひとつに
歯列矯正がある。
八重歯は海外の方にいわせると「吸血鬼」を思わせ
また、歯並びが悪い=労働階級 を意味する
ということを聞いたことが。
以来、海外の方の日本来日インタビューなどの際は、
歯をむき出しで笑ったり、しゃべったりしては
日本のマスコミに対しての印象が悪くなるのかもしれない、と
いう恐怖感をおぼえ、
できるだけ、歯を見せずに会話をする方法をとるように努力した。
しかーーし
誰も気にしてないかもしれないけれど、
思いっきり笑えないこと、大きく口を動かせないこと、
というのは、
ストレス。
そして、自分でルールを決めた筋肉の動き方の習慣のせいか、
ほうれい線の入り方が
「不幸顔」だったり「意地悪線」
になってきていている。
この間も、「意地悪顔だよね」
と言われて、大ショーーック!
まぁ、思っていることを影でいわれるよりは、正直でよろしい
。
輝く40代を迎えるためにも、
もう、これは、なおすっきゃないでしょ、
というスイッチが入りはじめた
。
ということで、
銀座並木通りにある歯列矯正2件をご紹介。
こちらは、日本に数台しかない、といわれる3Dの機械で、
レントゲン写真のようなものをとり
日本人が一般的にキレイといわれるラインに
歯をどのように動かすかを見てくれる。
↑ こんな写真がでてくるの。
私の場合は、自分の口元がつきでている、と思っていたのだけど
横からみたラインを治す必要はなく
いままで放っておいた虫歯の影響からくる、噛み合わせが大問題ということが発覚。
提携している歯医者さんも紹介してくれるので、連携プレーもばっちり、とのこと。
続いては、
まつおか矯正クリニックは、インビザラインをメインで行ってる。
↑ こちらが松岡先生。あと10センチ身長が高かったら
人生変わっていたはず、っておっしゃっていたけれど
きっと、いまの魅力は、10センチ低かったから生まれていたものなのではないかと
思いました。はい。幸せオーラでてます
。
↑ コンピューターで割り出して、2週間ごとにつけなおしていくの。
矯正器具は、透明のマウスピースのようなものなので
矯正しているのがまったくわからない、というもの。
アナウンサーさんや芸能人の方なども、現在はこちらにスイッチしている方が
多いようです。
食事のときや、歯を磨くときは外して
一日20時間装着をする、というのがルール。
都内の矯正関係やら、審美関係やらって
こんなにあるのよね。
でも、最近の先生は、みなさんおっしゃるの。
医師は神様ではないから
ちゃんと何件も回り、その先生の考えを聞いて
納得いくまで話しなさい、と。
ありがたいことです
。
でも、ときどき、プロの領域に対して、とんちんかんなことを
言っちゃったりして、大変失礼なこともしてしまいがちなので
専門家への質問って、すごく難しいですよね。
ある程度、前もった知識は、どんな分野にでも必要です
。
いまは、コンピューターの技術が発達していることもあり
その計算が頼りになっているけれど
人間の身体って、そんなに計算とおりにうまくいくものなのだろうか?
あーーー、気難しい歯並びだけに、
悩む
。